南イタリアで優雅に丸一日クルージング

定員12名ほどの屋根付きモーターボートに乗りました。
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南イタリアで優雅に丸一日クルージング

定員12名ほどの屋根付きモーターボートに乗りました。

 

友人2人と一緒にシチリアのエガディ諸島にバカンスに行くことになりました

 

。私たちのうち誰も車の国際免許を持っていなかったので移動手段は公共交通機関がタクシーしかありませんでした。

 

真夏に行ったので熱中症が怖くて、おすすめされたサイクリングでの移動は避けたいと思いました。

 

楽して海水浴を楽しむ方法として舟での移動がありました。初日は大型船に乗ったのですが、その時見かけた小型ボートの方が楽しそうだったので2日目からはそちらに乗り換えました。

 

まずとてもいい加減なオーガナイズに思わず笑ってしまいました。前日に電話で予約しておいた船頭さんが、待ち合わせ場所であるファヴィニャーナの港で落ち合った時に「今日は俺舟出さない」と怠け、私たち3人をちょうどその時出発しようとしていたボートに預けました。そのせいで定員ギリギリになってしまったので乗り合いのお客さんたちには申し訳ない気がしました。

 

船出してすぐに若い船頭のお兄さんがマグロの水揚げ場の説明などをしてくれながら沖へ出て行きました。港を離れて5分ほど行くと美しいスカイブルーの水面が見え始めました。

 

そのあまりの彩の美しさに私たちは絶叫しました。今まで見たどんな海よりも美しく穏やかでした。

 

スカイブルーの真ん中にボートを停め、一回目の海水浴タイムが設けられました。私たちは楽しみ過ぎて我先に梯子を下り真っ青な水の中にダイブしました。ボートの上から撮ってもらった写真たちはどれも信じられないような仕上がりでした。強い太陽に海がこれでもかと色を返し、輝いています。

 

その後もまた少し移動しては、海水浴タイムが繰り返されました。海は場所によってまったく違う色と表情を見せてくれたので、飽きることがありませんでした。時にスカイブルー、時にエメラルドグリーン、時に濃紺、水面はどんどんその顔を変えました。私たちは時に岩肌をバックに、時に延々広がる水平線をバックに泳ぎました。

 

お昼ごはんもボートの上でいただきました。冷えた白ワインとシチリアの特産品の数々は驚きのおいしさでした。食後のコーヒーにはグラッパを入れてくれるサービスまでありました。

 

すっかりご機嫌な乗り合い客たちは自然と打ち解けて会話を楽しむようになっていました。

 

食後は消化のために1時間は遊泳を禁じられます。各々がボートの屋根で日焼けを楽しんだり、語り合ったりして時間を過ごしました。私たちは熱中症と日焼けを恐れてボートの屋根の下でお昼寝をしました。

 

午後もたっぷり泳いで8時間に渡るクルージングは終了しました。とても贅沢で貴重な体験が出来ました。

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