シチリアのマレッティモ島で洞窟巡り

定員15名ほどの小型船に乗りました。
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シチリアのマレッティモ島で洞窟巡り

定員15名ほどの小型船に乗りました。

 

シチリア最西端に位置するマレッティモ島は自然豊かなほとんど未開の島です。

 

マレッティモ周辺の海洋保護区域はヨーロッパ1の面積を誇り、美しい自然が手つかずのままの姿で残っています。

 

そこを訪れるには舟しか利用可能な移動手段がありませんでした。

 

島を取り囲む数々の海洋洞窟が人気の観光スポットになっているので是非それらをクルージングで見てみたいと思いました。値段もとてもリーズナブルで天候にも恵まれたので迷わず予約を入れました。

 

マレッティモの港には本島からやってきた観光客がたくさんいました。東洋人は私たちだけです。

 

みなイタリア本土からのお客さんのようでした。シチリア人にしては珍しく、待ち合わせの時間ぴったりにクルージング会社の人に出迎えられました。

 

一見無口で実直そうな船頭さんに連れられて店員いっぱいの乗り合い客と共に出港しました。

 

ヨーロッパ1の海洋保護区域というだけあって、すぐにワイルドな自然の美しさが姿を現しました。

 

深い青と緑の入り混じった美しい水面が、切り立った断崖絶壁を背景に輝いていました。そこで一旦船を停め、海水浴を楽しみました。船頭さんは時間を測っているのかいないのか定かではありませんでしたが、私たちが十分に泳ぎを堪能したのを見計らって次のポイントへと移動になりました。

 

2か所目もまた全然違った景色の中で大いに泳ぎを満喫して船に戻りました。

 

そこで小さなハプニングが起きました。船のエンジンがかかりゆっくり走り出したときに背後から乗り合い客2人が大声で船頭さんを呼びました。まだ乗船していないカップルが大笑いして泳ぎながら船を追いかけてきていました。

 

他の人たちも一同大爆笑の中、カップルを海から引きあげて再出発になりました。船頭さんは冗談だよと笑っていましたが、あれは明らかに単なるミスだったと思います。

 

その後数々の変わった洞窟を訪れました。雷の洞窟、ラクダの洞窟、パイプの洞窟など、その地形や特徴によって様々なネーミングがなされていました。

 

特にラクダの洞窟は天井が吹き抜け状態になっており、上から太陽が燦々と注ぎとても神秘的な雰囲気を醸し出していました。
船で入れない洞窟には泳いで入りました。

 

洞窟の中央に漏れ入る光の中で願い事をすると叶うと言われているスポットもありました。

 

マレッティモの海洋保護区はレベルが3段階に分かれており、保護レベルが最高の場所では海水浴はいいけれど碇を下すことが許されていないため、船を見失わないようにと注意を受けました。

 

本当に美しい自然に囲まれ、夢のようなクルージングでした。

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